2台目として購入した、ホンダ・バモスMT 4WD。
しかも今回購入したバモスは、走行距離わずか約22,000kmだったものの、実は「冠水車」です。
購入時にはある程度覚悟していたつもりでしたが、実際に乗り始めてみると、少しずついろいろな不具合が出てきました。
今回はその中でも、
「集中ドアロックが出来ない!」
というトラブルについて書いてみたいと思います。
最終的には、ホンダディーラーで点検してもらい、コントロールユニットを交換することで無事に復旧しました。
冠水車ということもあり、単純な部品故障だけではなく、配線カプラーや端子の汚れなども関係していたようです。
冠水車バモスについて
今回購入したのは、
- ホンダ バモス
- 型式:ABA-HM2
- 4WD
- 5速MT
- NA(自然吸気)
- 初年度登録:平成30年
- 走行距離:約22,000km
という車両です。
購入した経緯については、こちらの記事で詳しく紹介しています。

冠水車と分かったうえで購入し、不具合を一つずつ確認しながら乗っています。
購入後に判明した不具合についても、今回の集中ドアロック以外にいくつかあります。
まさに、「不具合を直しながら乗るバモス」になっています(笑)。
集中ドアロックが故障していた!?
実はこの集中ドアロックの不具合。
購入した当初から発生していたと思われます。
でも、しばらくの間は気が付きませんでした。
なぜかというと……
そもそも、あまり車に鍵をかけていなかったからです💧
取られるような物も車内に置いていなかったので、近所にちょっと出るくらいなら、鍵をかけないこともありました。
今考えると、なかなか不用心ですね(笑)。
そんなある日、「そういえばリモコンのドアロックが反応していないな?」と気付きました。
まずはリモコンキーの電池
リモコンでドアロックが反応しない。
そうなると、まず疑うのは当然、「リモコンキーの電池切れ」です。
「まあ、電池が無くなっただけだろう」
くらいに考えていました。
そこでリモコンキーの電池を交換。
ところが……
交換しても反応しません。
「あれ?」
ここで、単純なリモコンの電池切れではなさそうだということが分かりました。
ルームランプもドア開閉に反応しない
さらに確認していると、もう一つ気になることが。
ドアを開けても、ルームランプが点灯しません。
通常、ルームランプをドア連動にしている場合、ドアの開閉に合わせて点灯・消灯します。
そこで、「もしかしてドアスイッチ関係もおかしいのでは?」
と考えました。
ドアスイッチは「カーテシスイッチ」と呼ぶらしいんですが、こちらも接触不良なのかと思い確認して見ると、スイッチ自体は通電する模様。
そして全てのドアのスイッチが故障しているというのも何か違和感があるな~と感じました。
ヒューズを確認
電装系のトラブルということで、まず確認したのがヒューズです。
「ヒューズが切れているだけなら簡単に直るんだけどな~」
と思いながら確認。
まずは運転席右下側のヒューズを確認します。

上のユーザーマニュアルに載っているアイコン(表示)とヒューズBOXカバー裏側、実物を見比べながら、「ドアロック(20A)」のヒューズを確認して見ます。


ヒューズを確認しましたが、異常もなく通電もOKでした。
次にボンネット内(フロントコンパートメント内)のヒューズを確認します。
ヒューズBOXのフタを開けて、下画像矢印⇒バックアップ(10A)のヒューズを確認します。

結果、ヒューズは問題ありませんでした。
ネット情報「統合ユニット」が怪しい?
自分で確認できる範囲を調べながら、ネットでも検索してみました。
すると、バモスの集中ドアロックやキーレス関係では、「統合ユニット(コントロールユニット)」が関係している可能性があることが分かってきました。
コントロールユニットは運転席右下側のヒューズBOXの裏側に張り付かせる様に設置されています。
(めちゃくちゃ取り外しずら~い!)
「もしかすると、ここが怪しいんじゃないか?」と思うようになりました。
この部品に関しては「某オークション」サイトで出品されている物がありましたが、年式、型式、AT、MTなどによっても種類があるようで間違えると使えません!
で、この部品を交換したらO.K!って確率も全くわからん!
さらに中古でも結構するんですよね~(中古なので本当に使えるかも分からんとこあるし~)
普通の電装トラブルならまだしも、冠水車の場合は配線やカプラー、端子の腐食・汚れなど、別の原因も考えられます。
そこで今回は、近くのホンダディーラーへ相談してみる事にしました。
ホンダディーラーで点検
ディーラーでは、
「集中ドアロックが使えない」
「リモコンキーが反応しない」
「ドアを開けてもルームランプが反応しない」
といった症状を伝えました。
もちろん、コントロールユニットだけが原因とは限りません。
例えば、以下の様な不具合原因も考えられます。
- ドアロックアクチュエータ
- ドアスイッチ
- 配線
- カプラー
- ヒューズ
- コントロールユニット
など、いろいろな可能性があります。
そのため、一度点検してもらうことにしました。
原因はコントロールユニットが怪しい
点検してもらった結果、
コントロールユニットが一番怪しい!
ということになりました。
やっぱり、自分でネットを調べて「怪しいんじゃないか?」と思っていた部分でした。
自分で部品を交換してみようかとも思いましたが、今回はディーラーにお願いすることにしました。
その理由として、以下があります。
- ヒューズBOX裏側なのでかなり取り外し、取り付けが面倒。(やり方不明)
- 他に原因がある可能性もある。
- コントロールユニット交換に伴いキーレスリモコン設定もある。(やり方不明)
そして一番の要因は、自分に時間があまりなかった💧。
冠水車なので配線やカプラーにも問題があった
今回、さらに気になったのが冠水の影響です。
ドアロックのアクチュエータにつながっている配線のカプラーが、外れかけていたところもあったようです。
これも普通の中古車なら、
「単純にカプラーが緩んでいただけ?」
と考えるところですが、今回のバモスは冠水車。
水が入ったことによる、
配線・カプラー・端子類への影響
も考えなければいけません。
実際に取り外したコントロールユニットを見てみると、一部の端子が黒ずんでいました。
さらに、接続されていたヒューズBOX側の端子にも、一部汚れがあったようです。
これはちょっと気になります。
コントロールユニットを交換
原因としてコントロールユニットが一番怪しいということで、今回はディーラーで交換修理をしてもらいました。
そして交換後に動作確認。すると……
無事に集中ドアロックが復活!
リモコンキーでも正常にロック・アンロックできるようになりました。
さらに、ドアを開けたときのルームランプも正常に反応するようになりました。
これは嬉しい!
「やっぱりここだったか!」
という感じです。
今回はディーラーに点検・交換をお願いして正解だったと思っています。
ありがとうホンダディーラーさん!
冠水車は電装系のトラブルが怖い
今回のトラブルで改めて感じたのが、
冠水車の怖さは、見た目では分からない電装系にある
ということです。
エンジンが普通にかかる。
走ることもできる。
外装もそれほど汚くない。
それでも、
- コントロールユニット
- ヒューズBOX
- カプラー
- 配線
- 各種スイッチ
- 電装部品
など、見えないところに水の影響が残っている可能性があります。
今回のバモスも、購入直後は普通に走ることができたので、
「意外と大丈夫なんじゃない?」
なんて思っていました。
ところが、乗り始めてみると次々と不具合が出てきます(笑)。
今回は残念ながら、修理作業中の写真を撮っていません。
ブログを書く側としては、
「こういう時こそ写真を撮っておけばよかった!」
と思いますね💧
特に、
- コントロールユニット本体
- 黒ずんだ端子
- ヒューズBOX側の端子
- ドアロックアクチュエータのカプラー
あたりは、冠水車ならではの状態として写真に残しておきたかったところです。
今回は画像がありませんが、今後同じような電装系トラブルが出た場合には、できるだけ記録していきたいと思います。
まとめ
今回の集中ドアロック故障は、
リモコンキーの電池交換 → ヒューズ確認 → ドアスイッチ確認 → ルームランプの通電確認 → ディーラーで点検
という流れで原因を追っていきました。
最終的には、
コントロールユニットの交換で正常に復旧。
さらに、冠水車ということもあり、ドアロックアクチュエータの配線カプラーが外れかけていたり、コントロールユニットやヒューズBOXの端子に黒ずみ・汚れがあったということも分かりました。
今回の件で、「冠水車はやっぱり電装系が怖いな……」と改めて感じました。
ただ、今回のバモスは「冠水車であることを承知のうえで購入した車」です。
不具合が出るたびに、「また壊れたか~!」と思いつつも、原因を探して修理していくのも、この車の楽しみの一つになっています。
走行距離22,000kmという低走行車ですが、冠水車という大きなリスクがあります。
これからも何が起こるか分かりません。
でも、
「壊れたら直す!」
の精神で、できる範囲で整備しながら乗っていきたいと思います。
次は一体どこが壊れるのか……。
できれば、もうしばらくは壊れないでほしいです(笑)。

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