冠水車バモス MT3速 入りが渋い

ドレンボルトを外す 2台目バモスMT 4WD 冠水車
ドレンボルトを外す
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こんにちは、「40代~ブログはじめてみた!」です。

今回は、私が購入した走行距離22,000kmの冠水車バモス MT 4WDで気になった症状について紹介します。

購入当初から感じていたのが、

「3速へのシフトチェンジがとても渋い…。」

という症状でした。

走行距離は少ないものの冠水歴のある車両なので、まずは基本的なメンテナンスとしてミッションオイル交換を行いました。

同じような症状で悩んでいる方の参考になれば幸いです。


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症状は3速の入りが渋い

普段の走行では1速・2速・4速・5速は比較的スムーズに入ります。

しかし、

  • 2速から3速
  • 4速から3速

へシフトするときだけ抵抗感があり、少し力を入れないと入りませんでした。

特に冷間時は症状が目立ち、しばらく走行する(温まる?)と多少改善するものの違和感は残っていました。

走行距離が22,000kmなのでクラッチやシンクロが摩耗しているとは考えにくく(考えたくない💧)、
まずはミッションオイルの状態を疑うことにしました。

冠水車ということもあり、水分の混入や長期間交換されていなかった可能性もあります。


まずはミッションオイル交換を実施

ミッション内部に大きな異常がある前に、まずは基本整備としてミッションオイル交換を行いました。

今回使用したものはこちらです。

使用した工具

  • オイルシリンジ
  • 17mmメガネレンチ
  • スピンナーハンドル 9.5mm角
  • トルクレンチ

バモスのマニュアルミッションは、オイルを注入するスペースが狭いため、オイルシリンジがあると作業が非常に楽になります。
僕は買ってしまった💧。

準備した部品

・オイルドレン用パッキン (内径Φ14×外径Φ22×厚みt2)

・オイルフィラー用パッキン (内径Φ20×外径Φ28×厚みt2.5)

使用したオイル

今回使用したのは、ホンダ純正指定の

マニュアルトランスミッションフルード ウルトラ MTF-III MT車用フルード 4L です。

ミッションオイルはシフトフィールに大きく影響するため、まずはメーカー指定オイルを使用することにしました。

社外オイルも魅力的ですが、まずは基準となる純正オイルで様子を見てみます。
ちょっと値段は高いっす💦


MTオイル交換作業

交換作業は一般的なMT車とほぼ同じです。

作業手順は以下の流れになります。

  1. 車体を水平にして安全にジャッキアップする
  2. フィラーボルト(注入口)を先に緩める(17mmメガネレンチ使用)
  3. ドレンボルトを外して古いオイルを抜く(9.5mm角 スピナーハンドル使用)
  4. ドレンボルトを規定トルクで締め付ける(38N・m)
  5. オイルシリンジで純正ミッションオイルを注入する
  6. 注入口からオイルがあふれてきたら規定量
  7. フィラーボルトを締める(44N・m)
  8. 試運転を行い、オイル漏れがないか確認する

特にフィラーボルトから先にゆるめることは重要です。

もしドレンボルトからオイルを抜いた後にフィラーボルトが緩まなければ、新しいオイルを入れられなくなってしまいます。

DIY整備では基本ですが、とても大切なポイントです。

ミッションオイルを抜く
ミッションオイルを抜く

抜いたオイルに鉄粉等が混じっているかを見てみましたが・・・よくわからなかったです。

オイルが抜けたらドレンボルト、取り付け部を清掃しておきます。

新しいパッキン(アルミワッシャ)に交換して軽くオイルを塗布し締めつけます。(規定トルク38N・m)

オイルシリンジで純正ミッションオイルを注入し、あふれてきたら注入完了です。

ミッションオイル注入後にフィラーボルトを締めつけて完了です。(44N・m)


交換後の変化

交換後は全体的にシフトフィールが滑らかになりました。

特に3速への冷間時操作感は改善され、「入りづらい」という感覚はかなり軽減し、改善されました。

まずは基本整備であるミッションオイル交換を行ったことで、症状が改善されたのでラッキーでした。


冠水車だからこそ油脂類の交換は重要

冠水車は見た目がきれいでも、

  • エンジンオイル
  • ミッションオイル
  • デフオイル
  • ブレーキフルード
  • 冷却水

などが長期間交換されていなかったり、水分が混入している可能性があります。

購入後は故障する前に、まず油脂類をリフレッシュすることをおすすめします。

今回のミッションオイル交換は車検時期で、整備点検箇所の対象でした。


まとめ

今回の作業では、3速へのシフトの入りが渋い症状を改善するために、ホンダ純正指定のミッションオイルへ交換しました。

オイルシリンジを使用したことでDIYでもスムーズに作業でき、交換後はシフトフィールも改善しました。

冠水車は一つひとつ不具合を解決していく過程も楽しみの一つです。

これからも実際の整備内容や経過を紹介していきますので、同じバモスオーナーやDIY整備に興味のある方の参考になれば嬉しいです。

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