中古でバモスを購入してから3ヶ月が経ちました。
そろそろ距離も走ってきたしエンジンオイルの状態でも点検しておこうと思い、リアシートを倒し、フロアカバー取り外してエンジンオイルレベルゲージを確認してみることにしました。
オイルレベルゲージを見てびっくり「・・・オイルが無くなってる⁉」
エンジンオイルの点検
エンジンオイルの点検をするにはバモスの場合リアシートを倒して、荷室のフロアカーペットをめくり、フロアカバーを取り外さければなりません。ちょっと面倒くさいですが簡単な作業なのでがんばりましょう。
まずはリアシートを前側に倒して荷室のフロアカーペットをめくります。
サービスカバーを取り外します。蝶ネジ4箇所で取りついています。
サービスカバー取り外し
オイルレベルゲージを一度抜き取り、オイルを拭き取ります。
元あった場所(パイプ)に最後まで差し込んだ後また抜き取り、先端に付着したオイル量と汚れ(色、粘度等)確認します。
オイルレベルゲージ
オイル量を確認してみてビックリ!!
エンジンオイルが減っている
オイル入ってない!!
そんなバカな⁉ と今一度確認しましたが、やはりレベルゲージの先端にしかオイルが付着しません。
オイルレベルゲージ先端
一瞬にして血の気が引いてくのを感じました。
(;´Д`)
「オイルが漏れてる!でもどこから?」
そう思いエンジン回りやエンジン下部にオイルの垂れた跡が無いか一通り確認してみましたが、何も形跡がありません。
そうなってくると、エンジン内部へのオイル漏れが怪しいので取り敢えずスパークプラグの状態を確認してみよう!と素人ながらに考えて確認して見ることにしました。
プラグホールがオイルで濡れている
エンジンプラグは軽自動車なので3つあります。
エンジンの状態を知るにはまずスパークプラグの確認という事で、取り外していきます。
まずはイグニッションコイルを取り外していきます。
固定してあるボルトを外し、コネクターを取り外せば引き抜けます。
イグニッションコイルボルト イグニッションコイル取り外し
取り外したイグニッションコイルがエンジンオイルで濡れているのを見てビックリ!
イグニッションコイルが取り付けてあった穴を覗き込むと、オイルでベットリしています。
プラグホールのオイル漏れ
プラグも取り外して見ましたが、特に異常燃焼やオイル汚れなど見た目では異常無く思いました。
プラグがオイルに浸って火が飛んで無い状態とまでには、なっていなかったですが取り敢えず早めに手を打たなけらばならない事には変わりない!
オイル交換するだけのはずでしたが・・・💧。
スパークプラグの取り外しには、プラグレンチを使用しましょう。自分はうっかり購入する事を忘れていました。
まとめ
エンジンオイルを交換するだけのつもりでしたが、それだけでは済まない状況となってきました。
色々とネット情報等を調べてみると、ホンダバモスではプラグホールへのエンジンオイル漏れはよくあるトラブルの一つらしいです。
タペットカバーやカムシャフトホルダーのゴムシール部が経年劣化によっておこるトラブルみたいですね。
参考となるリンク貼らしてもらいます。 https://seibishinote.com/post-3180/
オイル漏れもそうですが、取り敢えずスパークプラグがオイルで水没して異常が出る前に何とか修理しておきたいです!
しかしお金に余裕がないので自分で何とか出来ないのか?と考え、参考となるネット情報などを頼りに素人の自分でも出来るかやってみたる事にしました。
ちゃんと出来るか心配だけど、人生経験だー!
次はいよいよエンジンのふたを開けていきますか。
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