読むと車が好きになる!ドライブしてみたくなるマンガをご紹介します。
もちろん車好きな方にもおすすめです。
紹介するマンガも一度は見た事、聞いた事があるものが多くなってしまいましたが、今読み返しても面白かったです。
最速マシン!超絶ドライブテクニック!マニアックなメカ知識!!などカッコイイ車やマニアックな車を通したと人とマシンのストーリーに興味をそそられます!
頭文字D
作者:しげの秀一
全48冊
群馬県の県立高校に通う拓海(たくみ)は車についての知識なんてほとんどない普通のとうふ屋の息子。ある日、拓海は親友の樹(イツキ)と共に、バイト先の先輩である池谷(いけたに)の走り屋チーム・秋名スピードスターズの走りを見に行くことに……。するとそこに赤城最速といわれる高橋兄弟が率いるチーム・赤城レッドサンズが現れ、秋名スピードスターズに挑戦を申し込んできた!!地元で負けるわけにはいかないと燃える池谷だったが……!?
クルマ漫画大ヒット作!
アニメや映画にもなっています。
僕が若~い時、走り屋が全盛期の頃に購読していました。
その当時、主人公が操るAE86(スプリンタートレノ)もすっかり10年以上落ちの車になっていましたが、このマンガがきっかけで再び人気がでていました。
またドリフト走行を世間に広めたマンガの一つであるとも思います。
調子こいて真似事した事あったような~気がする・・・💧。
近未来の続編としてMFゴーストが出版されています。
湾岸MIDNIGHT
作者:楠みちはる
全42冊
解体所でスクラップ寸前の「フェアレディS30Z」――。アキオが出会ったバキバキチューンのこの魔物は、かつて3人ものオーナーを飲み込んできたという伝説を持つ、その名も“悪魔のZ”だった――。“Z”の魔性に導かれていくアキオは、超速のポルシェ「ブラックバード」を駆る“湾岸の帝王”と対決することに。そして……新たなる伝説(レジェンド)へ……。熱き想いが、路面を焦がして疾走する。鉄の四輪に魅入(みい)られた、男たちの闘い。それは……、湾岸ストーリー!
首都高速湾岸線といえばこのマンガ!悪魔のZが頭にピン!と来てしまいます。
走り方、チューニング、エンジン、ボディーなどあらゆる面から突き詰めて、ただ最高速に挑んでいく。
首都高をだれよりも速く車を走らせる事だけを追求していく非常にマニアックな内容だと思いますが、そこがそそられるんです。
またモデルになっているミッドナイトブルーのS30Zが最高にカッコイイ!!
今も旧車で人気の車なので、お値段がとんでもく跳ね上がっていてとても購入出来ませんが。💧
いつかはこんなカッコイイ車で首都高をドライブしてみたいですね~。
こちらの作品もアニメ、映画化されて人気がある作品です。
また続編として湾岸ミッドナイト C1ランナーが出版されています。
オーバーレブ!
オーバーレブ!作者:山口かつみ
全31冊
有望な陸上選手だったが、怪我をして陸上への思いを断念せざるを得なかった涼子。ある日、徹に連れられて横浜に行った涼子は、そこでドリフトの練習をしていた佐和子に出会う。「走り」に魅力を感じる涼子は、免許を持っていないにも関わらず、佐和子のシルビアで「走り」を練習するのだが…。
走り屋マンガの中では珍しい女性が主人公のマンガです。
車の事を何も知らない主人公の涼子が、車を速く走らせる楽しさを知って峠でバトルを繰り返していきます。
ただ純粋に走る事、車をコントロールして速く走らせる事が好きな女の娘が、様々な人との出会いや峠バトルを通して成長していくストーリーになっています。
目の前にある好きな事に集中していける人生っていいですよね!
憧れます!
F(エフ)
作者:六田登
全28冊
「なんぴとたりともオレの前を走らせねぇ」が口癖の赤木軍馬は、天才的なドライビング・テクニックを持つ高校生。しかし、無免許のため、今日も改造エンジンを積んだトラクターで田んぼの畦道を爆走するのだが…!?自分を追い越す車の存在を許さぬ男・赤木軍馬。波乱と興奮のフォーミュラ・カーレースに生きる男の青春を描く巨編!!
連載当時1986年~1996年はホンダF1ブームで日本人F1ドライバーの参戦、F1日本グランプリの開催などレースブームに湧いた時代でした。
国内で行われていたフォーミュラーカーの登竜門、FJ1600からはじまり世界最速のレースF1に参戦するまでの波乱万丈男、赤木軍馬のレースストーリー! アニメ放送もされています。
キャラクターのストーリーやドラマ、メカやレース描写なども魅力のマンガだと思います。
続編も出てます。
赤木軍馬と息子「瑠璃」のその後のストーリー
(僕の人生は、なんぴとも俺の前を走り過ぎてゆく~💧)
よろしくメカドック
作者:次原隆二
全12冊
F1マシンの設計を夢見る風見潤は、チューニングショップ「メカドック」で働く敏腕チューナー! でもいい車を見るとついつい客の注文以上にやりすぎてしまうことも…。おかげで「メカドック」は赤字続きで、経理担当の中村一路から大目玉を喰らう毎日。でも全ては車が好きだからこそ!! 楽しい仲間と車に囲まれて、「メカドック」は今日も絶好調営業中!!
僕が小学生の頃(1984年~1985年)テレビアニメで放送されていました。
その頃は勿論チューニングの事などわかっていなかったけれど、アニメを観ていて何となく、車を自分でカッコ良く改造したい!そんな車に乗って!!と思っていました。
当時はキャノンボール編あたりのストーリーが面白くてワクワクしながらテレビを観ていたのを思い出します。
大人になってマンガを見かけた時は、懐かしく思いました。
マシンも人も、古き良き時代⁉の描写を感じられます。
またメカの専門的な知識も描かれているので今になってマンガを読んでみて理解出来る事もあり、当時アニメを観ていた小学生におすすめです。(笑)
セリカXX(ダブルエックス)最高!
ガタピシ車で行こう
作者:山本マサユキ
全4冊
消え去ること風の如し。金はなくなる女は逃げる眠る時間すら消えてゆく! 旧車のレストア(修理)のために、持てる全てがアッという間に消し飛んで、残ったのは変わり者の仲間だけ。オンボロ旧車にハマった懲りない男と仲間たちが繰り広げる呆れた日常。著者の実体験から集めた車にまつわる面白エピソードがヤンマガで大人気。旧車レストアコミック、登場! 単行本限定描き下ろし連載『香奈ちゃんとFIAT500』もスタート。
車を整備や修理する(イジル)事にストーリーを当てた話がメインです。
著者の実体験からのオモシロストーリーが描かれていて、車イジリして人には「あるある。」な事がいっぱいだと思います。
ついついポンコツな車を見ると「自分の力で直してバッチリ走るようにしてみたい!」という衝動に駆られる人の行動が描かれてます。自分も当てはまるとこあるから人ごとに思えない💧。
ポンコツ愛車とのトラブル実体験が描かれた、作者のドラマがおもしろい!
同シリーズも以下に出ています!
まとめ
僕が勝手に車コミックをおすすめしてみました。
紹介する順番に意味は特にありません。どれも面白いです!
チョット古~い感じのマンガ紹介になってしまいましたが、面白いマンガは心にいつまでも残るもんでしょうがない!
S30Zやハチロクなど販売されてから何十年たった今でも人気の車は、紹介したコミックの影響がかなり大きいと言えるでしょう。
僕もあのマシンでドリフトとかやってみたくなってきちゃいます。
くれぐれもマンガを読み終えた後で興奮して暴走しないように注意して下さいね!
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