トイドローン HS210Pro 購入して遊んでみた。

HS210Pro箱 ドローン

まずは初めてのドローンということで手軽に安価で購入出来るトイドローンから購入してみました。

トイドローンとは総重量が200g未満のドローンでおもちゃとして扱われています。

ネットでも評判が良い感じだったHoly Stoneの「HS 210 Pro」を実際手にして使用してみた感想を紹介します。

もうワンランク上の200g以下で上位機種が欲しいという方はこちらへどうぞ!

今さらですがMAVIC MINI買ってみた。

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外観紹介

それではまず外箱の外観から紹介していきます。

HS210Pro箱

箱の大きさは縦175mm×横220mm×厚み65mmです。

自分の(勝手な)予想より小さい感じでした。

HS 210 とだけ書かれていますが中身は HS 210 Pro で間違いなかったです。

ケース付き

HS210Pro ケース

箱を開けると中には専用のケースが入っています。

個人的にはシンプル&コンパクトですごくいい感じです。

HS210Pro ケース内部

中もしっかり型どってあり、ずぼらな自分にも収納がちゃんと出来る様になっています。

コントローラーとドローン本体、充電機器、付属品を収納できるので紛失も防止できますね。

ケースがあると持ち運びも楽になります。

セット内容

HS210Pro セット内容

セット内容は写真の様になっています。

  • ドローン本体      ×1
  • コントローラー(送信機)×1
  • バッテリー       ×3
  • USB充電ケーブル    ×2
  • スマホホルダー     ×1
  • 予備プロペラ      ×4
  • 取り扱い説明書     ×1 

まず取り扱い説明書が日本語というのが良かったです。

最近のネットでの買い物では「日本語説明付き」と書かれていても怪しい日本語だったりする事がありますが、こちらはしっかり対応されてました。

怪しい日本語だと「失敗したかな~💧。」って思っちゃいますよね。

あと飛行時間が5分くらいしかないのでバッテリーが3個入っているのは嬉しいですね。

USB充電ケーブルも2個入りなので同時に2個充電出来ます。出来れば3本ケーブルが欲しい所ですが。

充電が終わるとUSB充電ケーブルの片側端子(USBポート側)赤色LEDが点灯します。

予備プロペラ4枚入ってます。

遠慮なくガンガン飛ばせます!

昔、飛行機のラジオコントロール(おもちゃ)を買ってすぐ墜落させてプロペラを壊しちゃったんですよね~。その後修理の為にパーツを発注しようと思ったんだけど今程ネットで簡単にホイホイ物が買える時代では無く、面倒だと思い放置しちゃうんですよね。

それが最初から予備のプロペラがあるのは壊れてもすぐ直して遊べるから嬉しい。

ドローンのプロペラガードがしっかりとしているのでプロペラの破損もしにくいとは思いますが。

本体・送信機外観

HS210Pro本体1

本体外観です。

手のひらの上にスッポリ乗ってしまうくらい小さいです。

デザインも良くカッコイイです。

HS210Proプロペラガード

プロペラガードが側面だけでなく上面にもある為壁や天井にぶつかっても壊れにくく、小さいお子様が使用しても安心です。

墜落もしちゃいましたが大丈夫でした!

ただし、我が家では遊んでいた娘(10歳)の髪がからまってしまいました。使用の際はご注意を!

カメラの向きは手動にて90度の範囲で変更可能。

好みのカメラ位置に変更出来るので上空からの写真や動画撮影も出来ます。

手動とはいえこのサイズのドローンでカメラ向きが変更出来るのはうれしーですね。

HS210Proコントローラー01

送信機についてはシンプルなデザインになっています。

単4乾電池3本(別売り)を裏側にセットして作動させます。

左スティックの下にあるボタンはワンキー離陸/着陸ボタンです。ボタン一つ押せば離陸と着陸が出来る様です。

右スティック下にあるボタンはヘッドレスモードボタンです。飛行中の機体の向き(前後左右)に関係なく操縦者から見た前後左右方向へ機体を動かすことが出来ます。

HS210Proコントローラー02

送信機の上面にはドローンでのカメラ機能を使用できるボタンがついています。

右側が写真撮影、左側が動画撮影ボタンとなっています。

また上面中央部には突起がありますがアンテナではありません。

これを外してスマホホルダーを取り付けられます。スマートフォンを装着出来るのでドローンのカメラ画像をリアルタイムで見ながら操縦を楽しむ事が出来ます。

HS210Pro 性能

飛行性能

飛行時間 : 約5分

操作環境の温度 : 0℃~40℃

操作可能通信距離 : 50m~80m(障害物、電波干渉なし)

飛行時間は約5分と短いですが空物系としたら標準的な時間みたいです。

通信距離はあくまで障害物や電波干渉が無い条件下なので実際には50mもあれば良いほうではないでしょうか。家の中で飛ばしてみた時は1階から2階のドローンが操作出来ました。

注意点として風には弱いです。屋内飛行にてエアコンの風でフラフラと流されます。

屋外にて飛行実験時にはそよ風程度で機体はだいぶ流されました。

カメラ性能

レンズ角度 : 118°

カメラ調整角度 : 90°

画素数 : 1280×720p

Wi-Fi リアルタイム伝送距離 : 約30m~50m

写真形式 : JPEG

映像形式 : AVI / MP4

Wi-Fiを使用してのリアルタイム映像伝送は専用アプリをスマートフォンでダウンロードして使用します。ドローンのカメラ映像をみながら操作できるので、自分がドローンに乗って操縦している気分を味わえます。

ただし映像伝達には多少のタイムラグがある様です。問題ないレベルだと思いますが・・・。

距離や電波干渉があるとスマートフォン画面がフリーズするのでご注意を!。

実際とばしてみて

実際HS210Proを飛ばしてみました。

自宅にて飛行させてみました。

自分はカメラ撮影しておりますので、操縦は中学生の息子にやってもらってます。

簡単なコントローローラーの説明をしただけですぐに宙返り等こなしてます。

動画の中でも壁にわざと当ててますがプロペラガードがある為、墜落しませんでした。

ホバリングも安定していてコントろらーから手を放してもその場でホバリングしてます。

家の中だと風が無くて操縦しやすく初心者の自分でもいきなり宙返り等アクロバティックな動きができて楽しかったです。

まとめ

安価で最初に購入するドローンにはおすすめな商品です。

カメラ付きで専用のアプリをスマートフォンにダウンロードし機体と接続すれば自宅の中で空中散歩を楽しめます。コロナ禍の自粛生活のささやかな楽しみです。

プロペラガードもサイド面だけでなく上下面にも付いているので壁や天井に当てても墜落しても平気でした。(家は接近し過ぎた小学生の娘が髪の毛が少し巻き込まれてしまいましたが・・・💧。)

人や物には十分注意して屋内の障害物を縫う様に遊んでみると面白いですよ。

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