家の押し入れなど収納スペースの湿気が多く、除湿剤などを使用していないとすぐにカビなどが発生してしまい困っています。
そんな時にこのマシーンの事を知りました。
ドライボトルスティックとは
サンコー株式会社で販売されている除湿剤を使用した乾燥機の事です。
除湿剤の詰まったカートリッジと、そのカートリッジが吸い取った水分を乾燥させる乾燥台のセットです。
除湿ビーズの入ったカートリッジ部分をクローゼットや靴箱、押入れなどに使用するが出来るます。
コンパクトで縦、横どんな置き方も出来る所が気に入ってます。
繰り返し使える除湿カートリッジ
除湿カートリッジは乾燥させれば再使用が可能です。
説明書によれば約300回程度繰り返し使用可能だそうです。
また除湿カートリッジのみも購入可能なので、私は追加でもう1本購入しました。
水捨ての手間がない
私は今まで、除湿剤などを利用していました。
除湿剤のメリットは吸収した水分量が目で見てわかる様に水が溜まる事と、吸湿量も多く400~800ml程度まであるので、長い期間使用可能な事です。
しかし吸湿した水を排水して除湿剤を廃棄しなければならない手間がかかります。
ドライボトルスティックは、水捨てやゴミ出しをしなくても良くなるのが、便利なポイントの一つといえるでしょう。
ただし、カートリッジの除湿量は100ml程なのでこまめな乾燥は必要です。
除湿カートリッジの自動乾燥
カートリッジ内部に詰まっている除湿ビーズの色が、オレンジからダークグリーンに変わったら満水状態なので、カートリッジを電源を入れた乾燥台へセットして放置すればOK!
温風が出て除湿カートリッジを自動乾燥させます。
約2時間で乾燥が自動的に止まるので安心です。
除湿ビーズの色がオレンジ色になっていれば再度使用可能です。
縦でも横でも置き方自由
安価で入手可能な除湿剤は上記事でも書いてますように、吸湿したら水が溜まる様になっています。
溜まった水がこぼれないように置かなければならないので注意が必要です。
私の家では押し入れの物を取る時に引っかけて、倒してしまいビショ濡れにしてしまいました。
除湿ビーズが湿気を吸水して閉じ込める為、縦向きにしても横向きでも(転がしても)水がこぼれる事がありません。
つまりどんな場所にも置けるという事になります。
タンスや衣装ケースなど引き出しの中にも入れておけます。
我が家の仕様例
我が家ではクローゼットや押し入れの湿気が多くて困っていたので、購入し使用しています。
梅雨から蒸し暑い夏はすぐにビーズの色がダークグリーンに変わってしまいますが、それだけ湿気を吸収してくれているんだな~と実感しております。
クローゼットの方は衣服や物の出し入れが多い為、ドライボトルスティックを使用しております。
あまり物の出し入れがない押入れの方は、これまた湿気がひどいので除湿剤を使用しております。
除湿剤は長い期間(2か月くらい)除湿効果がもつのでこちらも併用しています。
まとめ
湿気が多い時期や場所があると衣類や食べ物に悪影響が出ます。
そんな時にこのような便利な家電があると助かります。
除湿剤を置いて湿気を吸収させていますが、クローゼット内部などの物を取り出す時に転倒させて水浸しにしてしまった事があったことから、ドライボトルスティックを使用する様になりました。
あまり物の出し入れが無いような場所には、従来の除湿剤を設置しています。
それぞれ設置場所によって使い分けると良いのではないかと思います。
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