到着した駐車場にて運転席から降りた時、何やら焦げ臭いにおいが・・?。
周りに車はほとんどなく、においの元をたどってみるとやっぱり自分のバモス右前タイヤ辺りから焼けたにおいが!
おまけにホイールから異常な熱気が。💧
異常原因は、右前ブレーキ キャリパーピストンの固着です。
ブレーキ固着時に体感した症状
ブレーキ固着が発生していた時に、車の異常や運転中に感じた症状を、覚えている限り記録しておきます。
今後の皆さんの参考になれば幸いです。
ブレーキ解除した時の異音
出勤時にブレーキペダルを踏んでセレクトレバーを「D」レンジへ合わせ、ブレーキをそっと解除しようと足を動かした時に「ギュォォー。」という地味~でシブ~イ音が聞こえました。
今にして思えば、ブレーキディスクとパッドが、ブレーキキャリパーピストンの固着で擦れて異音が聞こえていたんだと思います。
その後も通勤時、信号待ちからの発信時に同じような異音が聞こえていたと思います。
車内音楽を、大ボリュームかけていると異音に気が付きにくいので注意して下さい。
まっすぐ走らない?ハンドルセンターのズレ⁈
僕のバモスの場合は右側ブレーキの固着であったため、ハンドルをちょこっと左側へ傾けるような感じで走れば、まっすぐ走る事が出来てました。
何かいつもより右側へ車体が流れる気がするな~という感じであったため、はっきりと異常に気が付けていたわけではありません。
何となく違和感を感じる程度でした。
ブレーキ固着の状況にもよると思いますが、僕は異常に気付きにくかったです。
片側タイヤホイールからの異常な熱と焼けたにおい
異常を決定づけたのは、これ!
駐車して車から降りた時に、何か焼けたにおいを感じました。
においの元は自分の車の右前タイヤ辺りから来ています。
近づいてみると、ホイールが異常な熱気を帯びているのが判りました。
確認の為、反対側の左前側ホイールを確認してみると常温ホイールです。
この瞬間に「こりゃブレーキの異常かな~。」と予想する事ができました。
ブレーキ固着症状を感じた時の対応
僕の場合は自宅から会社まで、通勤距離17KM程度をブレーキ固着で引きずったまま、走行しちゃいました。
しかし、ブレーキの異常に気がついている帰宅時には流石に運転する気にはなれませんでした。
一応会社まで乗ってはこれましたが、ブレーキにトラブルがあっては止まる事が出来なくなるリスクがあります。
車が動かないのはまだ安全ですが、止まれないのは危険!
周りにも迷惑がかかります。
JAFかキャリアカーを呼びましょう!
自走しないようにして下さい!!
ブレーキ固着の修理
車の異常が右前ブレーキの固着だろうな~とおおよそ予測したところで、修理のためブレーキを取り外して行こうと思います。
ただしブレーキ部品のオーバーホールは、正しい知識とやり方で行わないと大変危険です。
整備士の方や、知識のある方に付き合ってもらって行うのが良いかと思います。
一応自分が行ったやり方と、ツールなどを紹介しておきます。
まとめ
車のブレーキ関係のトラブルを感じた時は、基本的に自走しない方がよいでしょう。
今回のようなブレーキの固着などでも目的地までは乗ってこれてしまったので、帰りも大丈夫じゃね~の。と思いがちですが、ブレーキを引きづったまま走行してタイヤホイールが異常に発熱しています。
そのまま走行しつづけると、発火や、そもそも止まれなくなってしまいますので、ただちに整備工場やロードサービス、JAFなどに連絡しましょう。
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