バモス(LA-HM2)走行距離96500Kmを30万円と格安で入手できましたが、当然それなりにダメなところがあります。
最初から知っていたところと、後からわかった事がありますので順番に紹介していきます。
最初からわかっていた所ならまだ覚悟はできてましたが、後々でてくるダメなところは経済的なダメージにそのまま跳ね返ってくるので痛いです・・・。
ボディーのヘコミ
ボディーの目立つヘコミ傷3箇所は購入前に知っていましたのでこちらは板金塗装にて修復する事は考えてました。
元々は50万以下で中古車をさがしていたので予算内におさまればな~と考えていました。
痛い出費には変わりないですが。
下部画像の3箇所が目立つヘコミキズです。
最初はデントリペアという方法で安価に修復出来ないかなと考えておりました。
デントリペアとは→https://www.goo-net.com/pit/magazine/30298.html
デントリペア動画→https://www.youtube.com/watch?v=oRjxjCLbePs
ところがデントリペア屋さんに相談すると、「このヘコミキズは板金でないと上手く直せないかもしれない。」と言われました。どうやらデントリペアで直せるヘコミキズとそうでないものがあるそうです。(当たり前か💧)
お金をもらって直す以上はちゃんと直す為、板金塗装も駆使する事を考慮するとの事です。
さすがプロですね!そして考えが甘いオレ・・・。
当然自分で直す技術も知識もないので、以前お世話になった板金塗装屋さんへ修理を依頼する事にしました。
以下が修理後の画像です。
フロントボンネット部 前後ドア部
さすがプロ!綺麗に修復していただけました。
気になる費用は・・・
3箇所修理で7万円にておつりが帰ってきました。安い方だと思います。
2~3回お世話になってるんで負けてもらえたッス。( ̄▽ ̄;)
その他、細かいキズやキズ隠しの為にステッカー(シール)が貼られている箇所がありましたが、そこいらは後ほど時間をつくって補修していこうと思います。
なぜか左右で色が違うバンパー
実は購入を決めた時は気が付かなかったんですが、車を受け取りに行ったときに発覚したのが、バンパーの色が右側と左側とで違いがあるということでした。下の左右の画像を見てもらうと違いがわかると思います。
バンパー画像1 バンパー画像2
最初にバモス購入を決めた時はバンパー画像1の様にそれほど塗装に問題が無いと思ってしまったんですよね・・・。ところが2回目にいざお金を持って訪れた時に気が付いちゃったんだよねー💧。
あれっ?バンパーの色左右で違わない⁉(バンパー画像2)
日の当たり方によって問題が無い様に見えてました。(バンパー画像1の様に見えてた)
経年劣化でこうなったのか?
ゆくゆくは全塗装をタカラ塗料など使用して自分でやってみたいな~と思ってますが、バンパーの塗装のムラ(劣化)以外はまだ車体全体塗装の程度が良いので、今のところは元の車体色を缶スプレーで自己補修してみます。
はじめての車塗装補修チャレンジ!やってみます。
ドアミラーが折れてる⁉
こちらのダメージは、車を引き取った帰りの道中に寄ったコンビニで何となく角度調整しようと触れた時、気が付いちゃいました。
手で調整する時に取り付け部ごとグイッ!と動いたので「ヤベ!」と思って確認したらミラーの取り付け部に亀裂が確認できました。
破損ミラー取り付け部1 破損ミラー取り付け部カバー 破損ミラー取り付け部2
運転席側から見た状態では破損個所が判りませんが取り付け部下部とボディー側とに隙間が空いているのが確認できます。
ミラーを取り外すのは簡単で、ミラー取り付け部のブラケット中央にカバーがしてあるのでマイナスドライバーなどでこじって外します。
中にはプラスネジ3本で固定されているだけなので取り外す事ができます。
しばらくG17ボンドで補修してみましたが、ぐらついてダメでした。
ヤフオクにて検索してみると1500円以内で出品されていたので即決購入!
取り付けも使用上も何も問題ありませ~ん!!
妻には「1500円以下で車のミラーって買えるんだ!?」と言われました。
バモスっていいですね!(´▽`)
エキゾーストマニホールドのサビ
エキゾーストマニホールド、触媒の取り付けフランジ部の腐り(腐食、サビ)は購入時に確認してわかっていましたが、購入にいたっては現状渡しが基本なのでこちらも後々自分で取り外し交換しようと思っております。
腐り、というかマフラーパテでひたすら補修した後が・・・💧
ヤフオクなどで検索してみるとリビルド品で4万~とありました・・・。
ちょっと今すぐには買えんッス。エキマニと触媒の一体型なので高価です。
またエキマニ部なのでボルトの取り外しの困難が予想されます。(固着と腐りでやばそ~)
現状でまだ使用出来そうなのでしばらくはそのまま使用する事にしましたが、交換予定のパーツリスト候補にはマフラーとエキマニ一式、総入れ替え計画を立てなきゃですね。
ボディー繋ぎ目のサビ
やはりありました、ボディーの錆。
年式が平成15年12月(18年前)の車なので当然といえばそうなのですが・・・見つけるとショックですわ~。
ボディーのサビ サビチェンジャー
こういう時は、ミニの時もお世話になったサビチェンジャーで手軽に防錆処置です。
赤錆の箇所へ塗布するだけで、黒錆被膜へ変換してくれ錆の進行を抑制してくれます。
しばらくはそのままにしておいて、後でタッチアップ等しておきます。
まとめ
おおきく自分が気付いた不具合としてはこんなところでしたが、他にもリヤ両サイドスライドドアの内装用の化粧生地の貼り付けが剥がれていたので、必殺のG17ボンドで補修しました。
またETC車載器もシガーソケットから電源をとるように配線加工してある様でしたが、使用してみるとラジオやオーディオが止まってしまいました。
明らかに配線トラブルですね、こちらも後で直せるかみてみます。
やらなきゃダメなところが沢山ありそうなポンコツ具合で自分的には飽きずに済みそうな面白車です。
お金にも余裕があるわけではないので優先順位を決めて一つ一つ問題解決に挑戦していきたいです。
素人がどこまで自分で出来るか皆さんのネット情報などを活用しつつ、情報を流しつつ修理や余裕があればカスタムなんかも出来たらと思ってます。
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